本日、相方氏は産後初の出勤日。まだ本格的な復帰というわけではないけど『育休中でも職場と繋がっていてね制度』みたいなものがあるようでして、希望すれば単日シフトなんかを貰えるようなのでお仕事に行ってます。ずっと家にいて赤さんの泣き声に晒され続けるのは精神衛生上よろしくないので、嬉々として送り出しました。赤さんは任せておけ。
で、まぁ僕一人で赤さんの面倒みるのは別に珍しいことでもないのでそこは問題ないんですけど、折角なので今日は『赤さんを連れて外に買い物』という初チャレンジを朝からして参りました。一番近くのスーパーには一緒に連れて行ったことはあるんですけど、町まで連れて出たことはまだないので期待と緊張です。

朝の30分昼寝を終えて、ミルクをたっぷりと飲んだ後で出発。時間配分的にはここから1時間は眠くならないし腹も減らないしオシッコとウンチは出発直前に大量にかましてくれましたので調整できるコンディションは最高値の筈。
町までは歩いて30分くらいですが、流石に最初から長旅は酷なので車で5分の移動にします。車にはだいぶ慣れてくれているようでして道中は割とハッピーに外の景色を眺めるなどする。

町のショッピングモールに到着。よーしパパお子様連れコーナーに車停めちゃうぞぉー。ドアを全開にしても隣の車に当たらなくて良きですなぁ。
と、車の旅ではそこそこハッピーだった赤さん氏、車から降ろして抱っこ紐に包んだタイミングでジワジワとグズり始める。おっ、ヤバいヤバい、耐えろ耐えろ。僕の無言の願いも空しくすぐにピエンピエン状態へと移行。ポンポン叩いて揺すって話しかけても完全にギャン泣きモードで相手の赤さんには効果が無いようだ…。はわわはわわ。

ショッピングモールから半ば逃げるように脱出し、近くにある公園まで足早に避難。赤さんのピエンピエンはあまり変わらず、泣く→ちょっと冷静になる→やっぱり泣く→ちょっと疲れる→やっぱり泣くの波状攻撃。多分これはジワジワと慣らしていかないと駄目なヤツですなぁ。ショッピングモール内の人の多さや音のうるささをトリガーにピエンしている、というよりは『慣れない環境にいる』というもっとザックリとした不安に対してのピエンと思われる。少なくともイヌならそう。ヒトは知らんけど多分似たようなモノだろう。などということを公園であやしながら10分20分過ごして観察した結果、
うん、これはもうどこ居ても状況変わらんな!
という結論に達したので、ピエンしてますが買い物強行します。

ショッピングモールに戻る。赤さんは定期的な波状ピエン。うおおお成るように成れ!
我が家の献立考案・買い出し・料理・皿洗い担当は僕なので、食材見ながら足早に必要な物をカゴにぶち込みます。赤さんあやしながら献立考えて値段を暗算して周りの目も気になって申し訳なくて…もう僕の脳は焼ききれてしまうわ!
と、ここで気付くわけですが、ギャン泣きの赤さんを抱えてても周りの皆さんは思っている以上に無関心。嫌な顔一つ向けられない。波状性ピエンなので静寂→ピエンが始まったタイミングのときは時折ちらりと振り返る人もいたけど、基本みんな無関心無干渉。
普段結構適当な対応のレジの人も購入品をしっかり崩れないように袋に詰めてくれるし、肉屋のおばちゃんも対応がいつもより早い…うぅ、ありがとう。

無事に必要な物を買い揃えて急ぎ車に戻る。チャイルドシートに乗せて車をドアを閉めたタイミングで赤さんのピエンも終了。どうやら静かな車は彼にとっての安全地帯らしい。マジでOut of comfort zoneに出るとピエンが発動しているようにしか見えんよ。ヒトの子も動物だなぁ。

帰宅後今度は疲れと眠気からのギャン泣き。おうおう頑張ったね、お疲れ様だ。ベッドに置いて30秒で寝落ちしました。
赤さん連れて初めて町まで買い物に出てみた感想。
- 赤さんは基本泣くものと思え。そりゃ静かに外眺めてたり寝ててくれるのが理想型だけど、世の中そんなに甘くねぇ。
- 周りの人は自分が不安視している以上に赤さんの泣き声には無関心。まぁこれは平日の昼間に食料品の買い物、という環境からある程度バイアスがかかっているとは思う(多分周りにいた大人の8割以上が子持ち家庭)。
- でもやっぱり迷惑かけたらどうしようという不安は付きまとう。上の二つを反芻しながら身構えているとちょっと気が楽。
- 無言の優しさやちょっとした気遣いが神対応に見えてくる。子供ができるって多分同時に視野が広がって人や周りに優しさを見出せる。その優しさを僕も他の子や親に与えていこう。
これが電車やバスの中とか病院とか、環境因子が変わってくると不安度は増しそうだし嫌な顔する連中に出くわす機会も増えてきそうだな、とも感じた。でも思っている以上にギャン泣き赤さんを外に連れ出しても問題は無いぞ。世界はまだまだ優しかった。捨てたもんじゃない。